田中将大が今季10勝目、8回途中無失点の好投

ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が8月19日のロサンゼルス・エンゼルス戦に先発、7回2/3を投げて5安打無失点、9奪三振で今季10勝目をマークした。

田中は初回を3者連続三振でスタート。三回までエンゼルス打線を無安打に抑える。四回に2本の安打を打たれ2死一、二塁とされるが続く打者を遊ゴロに仕留める。田中は八回に2本の安打を許して2死一、三塁となったところで降板したが、リリーフ陣が無失点で切り抜けた。

初回にジャコビー・エルズベリーのソロ本塁打で先制したヤンキースは、その後も得点を積み重ね7－0で快勝した。

#StartSpreadingTheNews!#Yankees shut out Angels in series opener, 7-0! pic.twitter.com/6Wn79kz5Zo
— New York Yankees (@Yankees) 2016年8月20日

ルーキーイヤーから3年連続の二桁勝利を達成した田中に、「二桁勝利おめでとうございます！」「メジャー3年連続二ケタ勝利おめでとうございます！」「今年はクオリティスタートでも勝ち星つかないのは6試合あった。本当はもっと勝っててもいいはず」「10勝4敗で貯金6っていうのがいいね」などの声が寄せられている。