2点リードで迎えた三回、前田は1死二、三塁からアンヘル・パガンの適時打で1点を失い、さらにバスター・ポージーに同点の適時打を浴びる。なんとか勝ち越しは許さなかった前田。四回以降も苦しい内容で我慢の投球が続くがリードは与えずに踏ん張る。
前田の粘りに打線が応えたのは五回、四球と連打でマディソン・バムガーナーから2点を奪い、六回にもジャイアンツの救援陣を攻めて加点した。
Mood.
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) 2016年8月24日
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我慢の投球も味方打線の援護で勝利した前田にファンからは、「相手が相手だけに内容より、今はチームの勝利が大事だから取りあえずよかった」「大量点にも守られたけどバムガーナーに投げ勝ったことは大きい」「マエケン13勝とかはんぱねえ」「相変わらずイニングは食えてないけど、エース不在でローテ崩壊してるなか先発では一番頑張ってるよ」などの声が寄せられている。