前田の初回は二者連続三振を含む三者凡退。その後も前田は毎回の奪三振でパドレス打線を手玉に取る。五回にデレク・ノリスのソロ本塁打で1点を失うが、打たれた安打はこれと二回の単打のみ。
ピンチらしいピンチも作らせず7回を投げ終えリリーフにマウンドを譲った。
メジャー自己最多の13三振を奪った前田。この勝利にファンからは、「二桁勝利も見えてきたな」「今日のマエケンのスライダーのブレーキ具合エグい」「前回は打たれて負けたけどすぐに修正してきたね」「まだムラがあるけど今回はすごかった」などの声が寄せられている。
前田の好投もあってドジャースは連勝を3に伸ばした。
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— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) 2016年7月10日