「Pray for ITARIY」とメッセージを添えて、地震によって建物が崩落した街の写真を投稿する本田。日本時間の25日朝の時点で247名の死者が出ているとされ、被災地の甚大な被害が伝えられている。本田は、「亡くなった方々、そして家族の方々には心からお悔やみ申し上げます。」と哀悼の意を表した。
「無力ではありますが、人として心を痛めてるのと現場の人達に頑張ってほしいという想いだけは持っています。少しでも気持ちを届けたいという想いでイタリア赤十字に20,000寄付させてもらいます。」と本田は心境をつづり、日本円で約230万を寄付すると報告している。
多くの命や生活を一瞬にして奪う大地震。本田は、被害を少なくするために2つの提案をした。
「1つ目は我々の国、日本も地震が多い国です。建物はそれに対応するべくとても頑丈です。日本の技術を導入してはどうでしょうか?」と日本の耐震構造など建築技術をさらに世界へ広めること。
「2つ目は地震を予期できる装置を発明するべき。」と地震の研究について。本田は、実現するために全力でサポートすると約束。「長年解明できていない地震について研究をし続けている世界のエンジニアの方々、もしくは関係者の方々はコンタクトをしてきてください。」と呼びかけた。
本田のインスタグラムにファンからは、「被害に遭われた方々のご冥福をお祈りいたします」「1分1秒でも早くひとりでも多くの生命が救われますように」「日本の震災時には色んなサポートを受けました! 今こそ、日本の力で世界に貢献するチャンスだと思います!」などのコメントが。
また、「寄付だけでなく予知や建物の強化まで支援しようとする本田さんは素晴らしいと思います!」「少しでもこの動きが広まって専門家の方や協力できる方と繋がれますように!」など本田の訴えを支持する声も挙がっている。