試合を先に動かしたのはルドゴレツだった。前半16分にFKが直接決まって先制する。まさかの展開を許したパリSGだが、前半終了間際にブレーズ・マテュイディのゴールで同点に追いつき、なんとか前半は1-1で折り返す。
パリSGが力を見せたのは後半からだった。11分にエディンソン・カバーニが、アンヘル・ディ・マリアのFKから頭で押し込み勝ち越す。さらにカバーニは後半15分、勝利を大きく手繰り寄せる3点目も決めた。
この試合にサッカーファンからは、「ズラタンがいなくなった瞬間にカバーニ決めすぎ」「勝利はしたもののカバーニ頼みではこの先厳しいな」「カバーニはイブラが抜けて生き生きしてるのかな?」などの声が寄せられる。
パリSGは絶対的なエースだったズラタン・イブラヒモビッチを失ったが、カバーニが最近4試合で7得点の活躍で穴を埋めている。