インテルがEL連敗スタート、監督は試合に臨む姿勢を反省 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

インテルがEL連敗スタート、監督は試合に臨む姿勢を反省

スポーツ 短信
サッカーボール イメージ
サッカーボール イメージ 全 1 枚 拡大写真
長友佑都の所属するインテル(イタリア)は9月29日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第2節でスパルタ・プラハ(チェコ)と対戦し、1-3で敗れた。長友はベンチ外だった。

試合開始から激しいプレーを見せるスパルタ。インテルを押し込んでいくと前半7分、ヴァーツラフ・カドレツがGKと1対1の場面を冷静に決めて先制した。カドレツは25分にも追加点を決めている。

インテルも後半26分にロドリゴ・パラシオのゴールで追い上げたが、7分後にダメ押しの3失点目を喫して敗れた。


EL連敗スタートで勝ち点0のインテル。フランク・デ・ブール監督は試合に臨む姿勢が良くなかったと語った。

「サッカーでは、試合への姿勢が一番大切だ。2失点目は決して許されない。我々はまったく集中していなかった。後半は良くなったが、私がチームに望むものとはかけ離れていた」

プレー面ではパスミスが多く、ビルドアップの段階で頻発したと総括。この試合だけではなく過去の試合にも見られたことで、「修正していかなければならない。そうしなければ、毎試合難しい展開が待っている」と話した。


この試合にはファンからもチームの姿勢を問う、「インテルはEL軽視でセリエA集中なの?」「インテルの守備ヤバいな。プロとは思えないやらかし」「EL勝つ気なら控えメンバーもモチベーション上げてもらわないと」「インテルEL戦う気あるのかな」「EL最初から捨ててるとしか思えない酷さ」などの声が寄せられている。

確かにUEFAチャンピオンズリーグ(CL)が欧州最高峰の舞台としてあるため、ELをそれより一段落ちる大会と見なし、国内リーグのほうを優先するクラブはある。

それでも格下相手に2連敗、内容もお粗末では批判は避けられない。

《岩藤健》

≪関連記事≫
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫

≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった

≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代

関連ニュース