ボンズ打撃コーチが退任、イチローとの師弟関係は1年で解消
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
ボンズ打撃コーチは現役時代にメジャー歴代1位の762本塁打を放ったほか、史上初の500本塁打500盗塁を達成、守備でもゴールドグラブに8度輝き走攻守でファンを魅了した。その一方で晩年には禁止薬物使用にまつわるスキャンダルが発覚、通算記録の取り扱いが難しい選手のひとりでもある。今シーズンから打撃コーチとして球界復帰を果たしていた。
レジェンドを指導者に招いたマーリンズは、チーム打率.263でナショナル・リーグ2位の好成績だった。だが本塁打数は128(14位)、打点も626(13位)にとどまった。チャンスで1本が出ない姿に、マイアミのファンはシーズン中何度もやきもきさせられた。
ボンズ打撃コーチ退任にファンからは、「ボンズコーチ1年で退任かー。。 なんかショック」「スタントン以外の成績は上がってたのに」「随分チームに貢献したと思うんだけどな」「結果にかかわらずベンチの最前列で選手を迎える姿が印象的だった」「これだけ実績のある人を雇うなら簡単に切らないでほしい」などの声が寄せられている。
《岩藤健》
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