カーショウが中3日で力投、ドジャースは2勝2敗のタイに持ち込む | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

カーショウが中3日で力投、ドジャースは2勝2敗のタイに持ち込む

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クレイトン・カーショウ 参考画像(2016年10月11日)
クレイトン・カーショウ 参考画像(2016年10月11日) 全 2 枚 拡大写真
ロサンゼルス・ドジャースは10月11日、ワシントン・ナショナルズとのナショナル・リーグ地区シリーズ第4戦を戦い、6-5で勝利した。対戦成績を2勝2敗のタイに戻している。

1勝2敗と追い込まれたドジャースは、クレイトン・カーショウが中3日で先発。エース左腕に生き残りを託したが、初回からダニエル・マーフィーのタイムリーで失点。三回にも1点を失ってしまう。

だがカーショウを援護するため、ドジャース打線も反撃を開始。初回にエイドリアン・ゴンザレスの2ランで2点を返すと、三回にもタイムリーと押し出し死球で2点を挙げる。

五回にも追加点を奪ったドジャースは5-2とリード。勝ちムードで七回を迎えた。この回もマウンドにはカーショウ。しかし、2死一塁から内野安打と四球で満塁にしてしまい降板、代わったペドロ・バエズも押し出し死球を与え1球で降板した。

マーフィーの2点タイムリーで追いつかれたドジャース。だが八回、チェイス・アトリーのタイムリーで再び勝ち越し、九回を無失点に抑えて勝利した。


この試合にファンからは、「今年のプレーオフは投手がよく打たれる印象」「継投のタイミングには疑問が残る。カーショーは中3日で疲れが見えたし、その前のハーパーで交代しても良かったのでは」「カーショーは疲れが見えた。7回は引っ張りすぎだったような…」などの声が寄せられている。

崖っぷちで踏みとどまったドジャース。勝負の第5戦はナショナルズの本拠地ワシントンD.C.で行われる。

《岩藤健》

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