日本は前半8分に堂安律(ガンバ大阪)が右サイドからクロスを入れ、小川航基(ジュビロ磐田)がヘディングシュートで先制ゴール。幸先の良いスタートを切ると前半19分、日本は三好康児(川崎フロンターレ)がドリブルで左サイドを突破、エリア内でボールをもらった堂安が左足でゴール左隅を狙って加点した。
前半を2-0で折り返した日本。後半はタジキスタンがボールをキープして反撃に出る。日本は守る時間帯が増えたが点は与えない。ダメ押しのゴールが生まれたのは後半28分、小川がエリアすぐ外からのFKを直接決めてネットを揺らす。
後半43分には岩崎悠人(京都橘高)が味方のパスで抜け出し、左足で決め4-0とした。
4大会連続で準々決勝敗退していた日本。2020年東京五輪世代が、5大会ぶりのU-20W杯出場を決めた。
U-19日本代表、4-0でタジキスタンに勝利!2007年以来5大会ぶりにFIFA U-20ワールドカップ出場権を獲得!~AFC U-19選手権バーレーン2016 準々決勝~ https://t.co/myDeAhQssU #jfa
— 日本サッカー協会 (@JFA) 2016年10月24日