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カブスが108年ぶりの世界一に王手…3勝3敗でワールドシリーズは最終戦へ

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シカゴ・カブスが108年ぶりの世界一に王手(2016年11月1日)
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シカゴ・カブスは11月1日、クリーブランド・インディアンスとのワールドシリーズ第6戦を行い、9-3で勝利した。対戦成績を3勝3敗のタイに戻し、最終戦に108年ぶり世界一への望みをつないだ。

ひとつも負けられないカブスはジェーク・アリエッタが先発。三回までインディアンス打線をノーヒットに抑えた。四回には満塁のピンチを背負うも1失点のみで切り抜ける。アリエッタは5回2/3を投げ、3安打2失点、9奪三振、四死球4でマウンドを降りた。

援護したい打線は初回にいきなりクリス・ブライアントが先制ソロ。さらに3連打で2点を加え3-0とする。カブスは三回にもアディソン・ラッセルの満塁弾でリードを広げた。

シリーズ序盤はインディアンスの投手陣に抑えられていたカブス打線。だが土壇場にきて、本来の爆発力を取り戻した。


カブス108年ぶりの優勝か、それともインディアンス68年ぶりのワールドシリーズ制覇か。

どちらが勝っても歴史的な瞬間となるシリーズ第7戦にファンからは、「どちらが勝っても面白いシリーズ。全力で頑張れ!」「ワールドシリーズ大熱戦ですね。最終戦が楽しみ」「108年ぶりと68年ぶり。おそらく前回の優勝を見た人はほとんどいないだろう」「どちらが勝っても歴史に残る一線。良い試合をして欲しい」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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