序盤から1点を争う白熱した攻防は、1-1のまま延長戦に突入。最後は満塁の好機に、乙坂智外野手(DeNA)が見事にサヨナラ適時打を放ち試合を決めた。投げては、先発の本田圭佑投手(西武)が8回を投げて1失点の好投、9回は岸本淳希投手(中日)、タイブレークの10回は歳内宏明投手(阪神)が無失点リレーを見せ、サヨナラ勝利を呼び込んだ。
スーパーラウンドは、オープニングラウンドを勝ち抜いた各グループの上位3チームが決勝進出をかけて戦う。侍ジャパンU-23代表は11月5日(日本時間)、パナマと対戦する予定。
#U23WorldCup スーパーラウンド初戦韓国戦は延長10回タイブレークの末に2-1のサヨナラ勝ち。満塁から乙坂のサヨナラヒット!投げては本田が8回まで、9回は岸本、タイブレークの10回は歳内の継投で見事1失点に。 明日はパナマ戦! #侍ジャパン pic.twitter.com/udl7RnmHun
— 野球日本代表 侍ジャパン 公式 (@samuraijapan_pr) 2016年11月4日