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全日本エアロビック選手権、10部門で日本一決定

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全日本エアロビック選手権、10部門で日本一決定
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「スズキジャパンカップ2016 第33回全日本エアロビック選手権大会」全国大会が11月6日(日)、東京都大田区総合体育館で開催された。

「日本エアロビック選手権大会」全国大会は、来年4月開催予定の「スズキワールドカップ2017 世界エアロビック選手権大会」日本代表選手選考会も兼ねたエアロビック競技の国内最高峰の大会だ。日本代表選手として、シニア・ユース各部門の優勝者、ミックスペア・シニアトリオ2位までが内定する。

全国大会には、各都道府県大会の代表、九州、東北、北海道、西日本、中部、東日本の各地区大会を勝ち抜いた選手たちが出場。シニア4部門にのべ60名、ユース6部門にのべ92名、計152名が参加し、10部門でエアロビック日本一が決定した。

男子シングル部門は、今春のワールドカップで優勝した斉藤瑞己が完璧な演技で優勝。高度な技と高い跳躍力を生かした演技で今大会最高得点の22.550点をマークし、文部科学大臣杯を受賞した。女子シングル部門は、北爪凜々がシニア部門での2連覇を達成し、ユース時代からの連覇を7に伸ばした。

ミックスペア部門は、金井拓海・北爪凜々ペアが息の合った演技で昨年に引き続き優勝。金井は、同部門3連覇を達成した。トリオ部門は、金井拓海・斉藤瑞己・北爪凜々トリオが2連覇。金井と斉藤は2部門、北爪は3部門制覇となった。

ユース2男子シングル部門は、河合翔がユース1時代から5連覇。ユース2女子シングル部門は、金子実楓がユース1時代から3連覇を達成した。ユース2トリオは、河合翔・澁谷美月・増田りさこトリオが優勝。河合は2部門を制覇した。

ユース1男子シングル部門は、今村一歩が2連覇。ユース1女子シングル部門は、櫻間ゆいが優勝した。ユース1トリオは、岡本麻央・櫻間ゆい・山元里桜トリオが優勝。櫻間は2部門を制覇した。

大会の模様は11月22日(火)18:00より、NHK BS1にて放送予定だ。

《美坂柚木》

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