今季で2年連続3度目の受賞となった秋山は、同賞の獲得について「まだまだ人に譲る気はない。自分が西武のセンターをずっと守っていく」ときっぱり。また、守備率10割を記録しノーエラーだったことについては、「守備率が良いからといって守備範囲が広いかといえば、それは別。まだまだ球際で粘れていないところある」と、強い向上心を示した。
シーズンオフの練習については、「後方のフライ、前のライナーを捕るといったことは、ノックから積極的にやっていきたい。難しいシチュエーションを練習でこなしていく」と語っていた。
西武のセンターのみならず、侍ジャパンのセンターも務める秋山。その視線はさらなる高みを見つめていた。
「第45回 三井ゴールデン・グラブ賞 表彰式」に出席した秋山翔吾選手をオフィシャルサイトがインタビュー!今季の守備についてオフシーズンの取り組み、そして、受賞後のトロフィーの行方についても語ってくれています!#seibulions #三井ゴールデングラブ賞 #秋山翔吾 #NPB pic.twitter.com/4oQFl4shq2
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2016年11月30日