報道写真を通して落語家が未来へメッセージ…写真×落語「写噺」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

報道写真を通して落語家が未来へメッセージ…写真×落語「写噺」

ライフ 政治

報道写真を通して落語家が未来へメッセージ…写真×落語「写噺」
報道写真を通して落語家が未来へメッセージ…写真×落語「写噺」 全 118 枚 拡大写真
ゲッティイメージズは、写真×落語イベント「写噺(しゃばなし)」を2016年12月1日(木)に国際連合大学 エリザベス・ローズ国際会議場にて初開催した。

「写噺」は、同社が2016年に捉えた報道写真から「未来に語り継ぎたい1枚」を落語家が選び、落語で表現するイベントだ。イベントタイトルは、後世に残すべき瞬間を切り取る「報道写真」の「写」と、未来のために過去の物語を語り継ぐ「落語」を表現する「噺」を掛け合わせた言葉。落語家の立川志らく氏と桃月庵白酒氏が、写真から汲み取れる情報や心情、感じたことを落語として展開した。

志らく氏は、熊本地震の写真から崩壊した家の中からおもちゃを見つけて微笑む少年が写った一枚を選び、「子別れ」を演じた。写噺終了後、志らく氏は「大きな地震を経験し、多くの恐怖や悲しみをきっと抱えている子どもが、おもちゃを見つけたこの瞬間、心から嬉しそうな表情を見せています。子どもはどんなに悲しみを背負っていても、嬉しいと思った瞬間に対して素直に喜びを感じるんですよね。そこが今回、落語の「子別れ」のストーリーと共通している点があるなと思ったんです」と語った。

桃月庵白酒氏は、ブリュッセルで行われたEUリーダーズサミットでの写真を選んだ。披露した演目は「松曳き」。写真と落語との接点を白酒氏は、「なんだか「写真で一言」の大喜利のように吹き出しを想像できそうな一枚ですよね。 「ホントにちゃんと喋ってたのか?!」と突っ込みたくなるような見方もできるし、トップに立つ人によって付いていく人は大変なんだろうなという感情もわいてくる。そこから、「松曳き」との接点を感じました」と話した。

「The Asahi Shimbun」「Getty Images News」「Matt Cardy/ Getty Images News」「Carl Court/ Getty Images News」

《美坂柚木》

関連ニュース

編集部おすすめ

ブランドコンテンツ(PR)