楽天・則本、4年連続奪三振王は「コツコツと」

アディダスジャパンは3日、東京都内の室内野球場で「adeidas Baseball 2017SS新製品発表会」を行った。子どもたちへのベースボールクリニックも行われ、楽天の則本昂大投手、山田哲人内野手、高橋周平内野手が登場。トークショーが行われた。

則本は子どもから「どんな練習をしたらいいか」という質問に対し、「（子どもの頃は）バッティングの方が好きだった。冬になると僕の実家（滋賀県出身）は雪が降るので、雪玉を作ってそれをお父さんに投げてもらって、バットで打つことをしてました」と練習方法を明かした。

3人はそれぞれ来シーズンの抱負を話し、高橋は「まずは、1年間ずっと試合に出られるようにやっていきたい」とし、山田は「個人的には3年連続トリプルスリーを達成できるように頑張りたい」と話した。

最後に則本は、「今年、前半は順調に行っていたんですけれども、後半で少しもたついてしまいチームも3年連続Bクラスで終わってしまった」と今シーズンを振り返り、「1年間通していい成績を残して、チームもAクラス入りをして10月末まで試合ができるように頑張りたい」とチームのエースとして力強くコメントした。

さらに、4年連続の奪三振王を期待されると「コツコツ頑張ります」と話した。

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