富樫勇樹、人生初ダンク「本当に気持ち良かった」…BリーグオールスターでMVP

男子バスケットボールのBリーグが1月15日、初のオールスターゲーム『B.LEAGUE ALLSTAR GAME 2017』を国立代々木競技場第一体育館で行った。試合はB.BLACKがB.WHITEに117－95で勝利し、千葉ジェッツの富樫勇樹がMVPを獲得した。

「本当に嬉しいです。チームメートの助けあってだと思います」とMVP獲得を喜んだ富樫。鋭いドライブや視野の広いパスで観客を沸かせると、第3クォーターには“変則ダンク”も披露。ドリブルからジャンプした富樫を、ゴール下でジャスティン・バーレル（名古屋ダイヤモンドドルフィンズ）が抱え上げた。

#Bリーグオールスター第3Ｑ終了https://t.co/DEDl9MWoGE 88-72 B.WHITE#Bリーグ pic.twitter.com/6YZGlBCIMa
— B.LEAGUE（Bリーグ） (@B_LEAGUE) 2017年1月15日

みなさん投票して頂き本当にありがとうございました！！

Bリーグオールスター凄く楽しかったです！！

人生初ダンクにMVPまで頂いちゃいました??

JBありがとう！笑 pic.twitter.com/L5Sarj5NdP
— 富樫勇樹 (@YukiTogashi) 2017年1月15日

身長167センチの富樫はこれが人生初ダンク。試合後のインタビューでは、「本当に気持ち良かったです。オールスターなので派手なプレーをしたいということで、ダンクも宣言してたのでできて良かったです」と笑顔が弾けた。

Bリーグとしては初のオールスターゲームにファンからは、「何が一番オールスターって感じたかというとやっぱ旧NBLと旧bjの選手が一緒にコートに立ったこと」「MVP富樫おめでとう！ダンク良かった！オールスターらしいパフォーマンス！」「Bリーグいいやん」「冨樫選手のダンク面白かった」「抱っこからのダンク痺れた」などの声が寄せられている。