センバツ出場32校が出そろう…21世紀枠は不来方、中村、多治見 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

センバツ出場32校が出そろう…21世紀枠は不来方、中村、多治見

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2016年夏の阪神甲子園球場
2016年夏の阪神甲子園球場 全 2 枚 拡大写真
「第89回選抜高校野球大会」(センバツ)の出場32校が1月27日に発表。毎日新聞社と毎日放送(MBS)が共同で開設した公式総合サイト「センバツLIVE!2017」では、同日15時から行われた出場校選考会の模様をライブ中継動画で配信した。

同中継によると、清宮幸太郎を擁する早稲田実(東京)は4年ぶり21回目の出場。東京大会で計9本塁打を放つなど強打を誇る日大三(東京)も選出された。強豪ひしめく近畿地区からは、昨秋の神宮大会で優勝した履正社(大阪)のほか、センバツ連覇を狙う智弁学園(奈良)、神戸国際大付(兵庫)、大阪桐蔭(大阪)らが選出された。

全国で最も厳しい地区とされていた東北からは、仙台育英と盛岡大付。東海地区からは投打に群を抜いていたと評された静岡と、愛知県大会から5度のサヨナラ勝利を挙げた至学館が選出された。

また、注目の集まっていた21世紀枠では不来方(岩手)、中村(高知)、多治見(岐阜)の3校が選出された。不来方と多治見は初出場となる。

センバツは3月19日(日)~3月30日(木)に阪神甲子園球場で開催される。

(出場全32校一覧)

(北海道)
札幌第一:2年連続2回目

(東北)
仙台育英(宮城):2年ぶり12回目
盛岡大付(岩手):4年ぶり4回目

(関東・東京)
作新学院(栃木):5年ぶり10回目
東海大市原望洋(千葉):7年ぶり2回目
前橋育英(群馬):6年ぶり2回目
高崎健康福祉大高崎(群馬):2年ぶり3回目
早稲田実業(東京):4年ぶり21回目
日大三(東京):6年ぶり19回目

(東海)
静岡(静岡):2年ぶり16回目
至学館(愛知):初出場

(北信越)
福井工大福井(福井):2年連続5回目
高岡商(富山):7年ぶり5回目

(近畿)
履正社(大阪):3年ぶり7回目
神戸国際大付(兵庫):7年ぶり4回目
大阪桐蔭(大阪):3年連続9回目
滋賀学園(滋賀):2年連続2回目
智弁学園(奈良):2年連続11回目
報徳学園(兵庫):3年ぶり21回目
高田商(奈良):23年ぶり3回目

(中国・四国)
宇部鴻城(山口):2年ぶり3回目
呉(広島):初出場
創志学園(岡山):2年連続3回目
明徳義塾(高知):2年連続17回目
帝京五(愛媛):48年ぶり2回目

(九州)
福岡大大濠(福岡):26年ぶり4回目
東海大福岡(福岡):32年ぶり2回目
熊本工(熊本):10年ぶり21回目
秀岳館(熊本):2年連続3回目

(21世紀)
不来方(岩手):初出場
多治見(岐阜):初出場
中村(高知):40年ぶり2回目

《浜田哲男》

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