横浜FMは前半5分に左サイドの遠藤渓太がドリブルで相手DFを抜き去り、エリア内に切り込んでシュート。GKの股下を狙ったシュートは止められるが、開始早々に大きなチャンスを作った。
一方のスパンブリーにも前半13分、クロスバーに当たるシュートがあり気の抜けない展開になる。
試合はスコアレスで折り返して後半2分、横浜FMに待望の先制点が入る。左サイドでボールを持った遠藤がカットイン。右足を振り抜いてゴールネットを揺らした。さらにマリノスは4分後、相手のパスをカットしてカウンター。山田康太からのスルーパスで遠藤が抜け出して2点目を決めた。
終了間際にも2点を追加した横浜FMが初戦に続き連勝した。
2ゴールの遠藤は試合後、「マリノスに入ってからの初ゴールだったので非常に嬉しい。サポーターが凄く応援してくれたのでとても励みになった」とコメントしている。
2017Jリーグアジアチャレンジ inタイ(vsスパンブリーFC)
— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) 2017年1月26日
試合後の遠藤渓太選手のインタビュー動画をアップいたしました(ノ>_<)ノhttps://t.co/BxQfl3Xz5y#fmarinos #タイキャンプ #Jリーグアジアチャレンジ
プレシーズンマッチ2連勝の横浜FMにファンからは、「マリノス今年は良くなるかもね」「すべて素晴らしいゴールだった」「2連勝で終えられたことは大きい。この勢いをJリーグ開幕につなげてほしい」「親善試合だから強い、弱いを判断するのは早計だけどチームのやりたいことが見えた」「オフのゴタゴタでいろんなことを言われたけど、今シーズンに期待を持たせてくれる勝利だった」などの声が寄せられている。