バルセロナが3発快勝、アルカセルが初ゴール
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
UEFAチャンピオンズリーグ」(CL)再開に伴い、今後11日間で4試合を戦うバルセロナ。疲労を考慮してかルイス・エンリケ監督はルイス・スアレスをベンチスタートにした。代わって出場したのは、2016年夏にバレンシアから加入したアルカセル。
立ち上がりから両チームともに決定機を作った試合は前半18分、ネイマールが左サイドから切り込んで中へグラウンダーのクロス。アルカセルが3ヶ月ぶりのスタメン起用に応えるゴールでバルセロナに先制点をもたらした。
さらにバルセロナは前半40分、エリア右でFKを得るとリオネル・メッシが直接決める。このゴールはメッシがバルセロナで奪ったFKによる27得点目。元オランダ代表ロナルド・クーマン氏を抜き、単独でクラブ歴代最多になった。
後半22分にはアレイクス・ビダルもダメ押しのゴールを決め、ホームでバルセロナが快勝した。ビルバオもチャンスはあったが決めきれず、決定力の差がスコアに表れた。
試合後の会見でエンリケ監督はキレのあるプレーで好機を演出し、守備でも献身的な働きを見せたネイマールを称賛した。
「彼はいつも通りプレーしていたと思う。素晴らしいプレーを見せていた。彼のプレーの価値は計り知れない。今日のような試合であっても、ドリブルで数的優位を作り出してくれる。チームのための仕事もして、ボールを奪い返してくれる。今日のネイマールは素晴らしかった」
《岩藤健》
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