【WBC2017】侍ジャパン・田中広輔、8番三塁で先発し2安打…走攻守で躍動
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打っては山田哲人内野手(ヤクルト)に待望の一発が飛び出したほか、筒香嘉智外野手(DeNA)に3試合連続の適時打が飛び出すなど打線が爆発。投げては、先発の菅野智之投手(巨人)をはじめ、2番手の石川歩投手(ロッテ)、3番手の藤浪晋太郎投手(阪神)らが安定した投球を見せた。
中でも存在感を発揮したひとりが、昨年広島を25年ぶりの優勝に導いた赤ヘルのリードオフマン・田中広輔内野手(広島)だ。8番・三塁で先発出場を果たすと、打っては2安打1犠打と活躍。さらに、秋山翔吾外野手(西武)の内野ゴロの間に三塁から快足を飛ばして本塁に生還。守備では三塁のほか、終盤は本職の遊撃にもまわり難しいバウンドを難なくさばくなど走攻守で躍動した。
同じ広島の菊池涼介内野手は2試合連続で3安打を放つなど、自慢の守備のほかに打撃でも強烈にアピール。昨季、セ・リーグ最多安打を記録した力をいかんなく発揮している。現在は体調不良でベンチ入りしていない鈴木誠也外野手(広島)も含めた広島の3選手には、今後も要注目だ。
《浜田哲男》
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