プエルトリコは四回にノーアウト一、二塁からエディ・ロザリオがバント失敗。ランナー入れ替わって1アウト一、二塁となる。この場面で二塁ランナーのバエズが三盗。タイミングはアウトかと思われたが、バエズはタッチされる瞬間にスライディングしながら左半身を持ち上げ巧みにかわす。そのまま右手だけでベースに触れていた。
.@javy23baez’s checklist:
— WBC Baseball (@WBCBaseball) 2017年3月21日
Tagging skills:
Sliding skills: #WBC2017 pic.twitter.com/nWLVSOVjuF
この走塁は一旦アウトと判定されるもビデオ判定で覆った。
一瞬の判断と反応に野球ファンからは、「バエズ、ほんまにアクロバティックすぎる」「これはバエズの瞬時によける動きと判断がすごい」「バエズの動き意味わかんない」「バエズの走塁力は日本人にはないものだな」「運動神経の塊だな」「両選手の真剣さが伝わる」などの声が寄せられている。