阪神は初回、走者一、二塁の好機を作ると、糸井嘉男外野手が適時打を放って幸先よく先制。さらに続く無死満塁の好機では、原口、鳥谷敬内野手の連続適時打などで4-0とした。
その後、ヤクルト投手陣の前に打線が沈黙した阪神打線。2回以降は無得点が続き、6回表には山田哲人内野手の適時打などで同点とされる。
それでも阪神は必死の継投で勝ち越し点を与えず迎えた11回裏、この回の先頭打者・原口が真ん中寄りの直球を振り抜くと、打球は大きな放物線を描いてレフトスタンドへ。原口の今季第1号が劇的な勝利を呼び込んだ。
投げては、7番手で登板し2回を無失点に抑えた藤川球児投手が今季初勝利を挙げた。
今日はこの男が決めた！！！原口、サヨナラホームラン！！！ #hanshin #虎テレ pic.twitter.com/M6cnFYTFUB
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) 2017年4月6日
阪神 5x － 4 ヤクルト [勝] 藤川1勝0敗0S [ホームラン] 原口 ソロ1号https://t.co/iAv6j550yO
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