阪神は0-1と1点ビハインドで迎えた3回裏、四球などで満塁の好機を作ると、糸井嘉男外野手の内野ゴロの間に走者が生還し同点に追いつく。その後、広島の先発・九里亜蓮投手と阪神・先発の能見篤史投手が互いに好投を見せ、スコアボードには0が並ぶ。
試合が動いたのは8回裏。2死一、二塁の好機を作ると、原口が値千金の決勝打を放ち、2-1と勝ち越しに成功。この1点を最後はドリス投手が締めて逃げ切った。
広島は初回に鈴木誠也外野手の犠飛で先制するも、以降は阪神投手陣のリレーの前にホームベースが遠く、好投の九里を援護できなかった。
阪神 2 - 1 広島 [勝] マテオ2勝0敗0S [S] ドリス0勝1敗6Shttps://t.co/aMVr0tAscq pic.twitter.com/1BOzXu0cc8
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) 2017年4月16日