【4月22日プロ野球全試合結果】巨人・坂本勇人が逆転決勝打、楽天・松井稼頭央がNPB通算200号、日本ハムは泥沼の7連敗 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【4月22日プロ野球全試合結果】巨人・坂本勇人が逆転決勝打、楽天・松井稼頭央がNPB通算200号、日本ハムは泥沼の7連敗

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■ヤクルト、7回途中降雨コールド勝ち…小川泰弘が7回完封、広島は4連敗

ヤクルトが4月22日、神宮球場で広島と対戦。7回途中降雨コールドにより、1-0で勝利した。

ヤクルトは0-0で迎えた6回裏、無死一、二塁の好機を作ると、主砲・バレンティン外野手が適時二塁打を放ち1点を先制。投げては、先発の小川泰弘投手が広島打線を相手に、7回2安打無失点の好投を見せ、勝利に貢献した。

敗れた広島はわずか2安打と打線が沈黙。岡田明丈投手が6回1失点と好投を見せていたが、援護できなかった。開幕後、驚異的な連勝で順調に白星を積み上げたがここにきて失速。痛恨の4連敗を喫した。



■巨人、坂本勇人が逆転決勝打、田口麗斗の好投で快勝…阪神は打線が振るわず

巨人は4月22日、東京ドームで阪神と対戦。坂本勇人内野手が逆転の決勝打を放ち、4-1で勝利した。

巨人は初回、先発の田口麗斗投手が阪神の福留孝介外野手に適時打を浴び1点を先制されるも、3回裏の1死二、三塁の場面で坂本が適時打を放って2-1と逆転に成功。7回裏、8回裏にも1点ずつ加点し、終始試合の主導権を握った。

投げては、先発の田口が7回1失点の好投を見せ、勝利に貢献。対する阪神は、初回に幸先よく先制するも、以降は打線が沈黙。6回2失点と好投した先発の能見篤史投手を援護できなかった。



■DeNA、13安打11得点の猛攻で中日に大勝…石田健大が今季初勝利

DeNAは4月22日、横浜スタジアムで中日と対戦。13安打11得点の猛攻を見せ、11-4で大勝した。

DeNAは0-1と1点ビハインドで迎えた2回裏、2死三塁の好機で戸柱恭孝捕手が2点本塁打を放って逆転に成功。さらに2死一、二塁の場面で桑原将志外野手が3点本塁打を放ち、5-1とリードを広げた。

以降も梶谷隆幸外野手の2点本塁打などで効果的に加点したDeNAは、終始試合の主導権を握った。投げては、先発の石田健大投手が6回3失点と先発の役割を果たし、今季初勝利を挙げた。

対する中日は、先発の若松駿太投手が3回7失点と乱調。後を継いだリリーフ陣もDeNA打線の勢いを止められなかった。


■西武、山川穂高が3ランなど打線爆発…日本ハムは泥沼の7連敗

西武は4月22日、メットライフドームで日本ハムと対戦。山川穂高内野手が3点本塁打を放つなど強力打線が爆発し、9-1で快勝した。

西武は1-0とリードして迎えた5回裏、1死二塁の好機を作ると、炭谷銀仁朗捕手が適時二塁打を放って2-0とする。さらに1死一、三塁の場面で源田壮亮内野手が適時打を放ったほか、主砲の中村剛也内野手や指名打者・メヒアにも適時打が飛びだすなど、打者一巡の猛攻で8点を追加した。

投げては、先発の野上亮磨投手が7回無失点の好投を見せ、勝利に貢献。対する日本ハムは先発の有原航平投手が5回途中7失点と誤算、打線も9回に1点を返したのみで振るわず、泥沼の7連敗となった。




■オリックスが5連勝、小谷野栄一の決勝打でロッテとの接戦を制す

オリックスは4月22日、ZOZOマリンスタジアムでロッテと対戦。小谷野栄一内野手の決勝打により、4-3で勝利。5連勝を飾った。

オリックスは2-3と1点ビハインドで迎えた6回表、T-岡田内野手が今季第6号のソロ本塁打を放って同点とすると、続く7回表には、走者一、三塁の好機で小谷野が適時打を放って勝ち越しに成功した。

投げては、先発の西勇輝投手が8回3失点と粘りの投球を見せ、勝利に貢献。最終回は守護神の平野佳寿投手が締めた。敗れたロッテは先発の涌井秀章投手が7回途中まで9安打を浴び、4失点と振るわなかった。




■楽天、一発攻勢で大勝…美馬学が今季3勝目、松井稼頭央がNPB通算200号

楽天は4月22日、ヤフオクドームでソフトバンクと対戦。5本塁打を含む15安打と打線が爆発し、11-2で大勝した。

楽天は初回、走者満塁の好機を作ると、指名打者・アマダーの併殺打の間に走者が生還し1点を先制。続く好機に銀次内野手が適時二塁打を放ってリードを広げると、今江年晶内野手にも適時打が飛び出し、3-0とした。

3回表にはアマダーがソロ本塁打、4回表には嶋基宏捕手がソロ本塁打を放つなど一発攻勢で効果的に加点し、試合の主導権を握った。投げては、先発の美馬学投手が9回2失点の完投で今季3勝目。対するソフトバンクは、先発の大隣憲司投手が4回途中6失点と誤算だった。

ちなみに、この試合で楽天の松井松井稼頭央外野手が今季第1号のソロ本塁打を放ったが、史上100人目となる記念すべきNPB通算200号となった。



《浜田哲男》

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