1点ビハインドの後半からピッチに立った武藤。その後チームは2-2の同点に追いつく。そして後半31分に武藤は味方のクロスに頭で合わせ勝ち越しゴールを奪った。値千金の決勝点になったゴールだが、同時にこれは日本人がブンデスリーガで挙げた200得点目でもある。
この勝利で勝ち点を37に伸ばしたマインツは13位。降格プレーオフ圏の16位をめぐっては勝ち点35のハンブルガーを中心に、マインツを含む勝ち点37の3クラブが激しい争いを演じている。ただ、最終節ではハンブルガーと15位のヴォルフスブルクによる直接対決が組まれているため、マインツは有利な立場で戦える。
試合終了! 0-2から大逆転を果たし、#マインツ05 が4-2で #M05SGE 戦を制しました #マインツ残留 pic.twitter.com/FlqoD9NSlY
— 1. FSVマインツ05 (@mainz05_jp) 2017年5月13日
武藤のゴールはマインツの残留に向けて非常に大きな価値ある1点となった。