初MVPのカバーニ、受賞はチームのおかげ「彼らがチャンスを与えてくれた」

フランスプロサッカー選手連合（UNFP）が5月15日、今シーズンの個人賞を発表した。最優秀選手賞（MVP）にはパリ・サンジェルマンのエディソン・カバーニが選ばれている。

今シーズンのカバーニは35試合に出場して35得点をマーク。得点王のタイトルもほぼ手中に収めている。初のMVPに輝いたカバーニは、「1年間を通しての仕事の成果だ。チームとしてのトロフィーのほうが良い。今夜はそういうつもりで受賞した」とコメント。周囲の助けがあったからこその受賞だと喜んだ。

「僕にとって特別なことだ。チームメート全員に感謝したい。いまここにいるのは彼らのおかげだ。家族にも感謝したいしパリSGのスタッフ全員にも感謝したい。今夜ここに来て受賞するチャンスを彼らが与えてくれた」

最優秀選手賞にはモナコのキリアン・ムバッペ、最優秀ゴールキーパー賞もモナコのダニエル・スバシッチが選ばれている。また最優秀監督賞もモナコのレオナルド・ジャルディム監督が選出されており、今シーズンの快進撃を象徴する結果となった。

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