中田英寿「翼くんがワールドカップを獲れば、日本も獲れる」
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24日に都内で行われた「ウブロポップアップブティック表参道」期間限定オープン記念イベントには、中田英寿氏、サッカー日本代表監督のヴァイッド・ハリルホジッチ氏、キャプテン翼の作者、高橋陽一氏らが登場した。
中田氏は、トロフィーを間近にして「まず、これだけ近くでワールドカップを見るのははじめての経験ですが、優勝した選手、監督しかさわれないので、僕にはその可能性はないのですが、ハリルホジッチ監督には今後その可能性があるので羨ましいなと思います」と話した。
高橋陽一氏のキャプテン翼には大きな影響を受けたという。
「キャプテン翼がなかったら僕のサッカー人生はなかったでしょうし、日本サッカーは遅れていたのではないかと。世界のサッカー選手が影響を受けていると思います。キャプテン翼のプレーは子供のころ、試しましたから。漫画の中のことは叶いますから、翼くんがワールドカップをとれば、日本もとれると思います」とした。
実際に、現役時代はオーバーヘッドキックを決めた実績もある中田氏。
「キャプテン翼のオーバーヘッドを見て、子供の頃から練習していましたので、実際の試合でもオーバーヘッドでのシュートを決めることができました。
『スカイラブハリケーン』も試しました。ポストを駆け上がるのも、スパイクでは滑ることがわかりましたし、ルール上ダメだということもわかりましたけど笑。漫画でできることはやれると信じてやりました」と無邪気にサッカーへ打ち込んだ少年時代を振り返った。
《編集部》
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