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5人制アマチュアサッカー「F5WC」世界大会、日本代表がベスト16に

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5人制アマチュアサッカー「F5WC」世界大会、日本代表がベスト16に
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5人制アマチュアサッカー大会「F5WC FOOTBALL FIVES WORLD CHAMIPIONSHIPS 2017」2日目が5月29日(月)に中国・北京で行われ、日本代表チームが出場した。

日本からは、「アットホーム F5WC JAPAN CHAMPIONSHIP 2016-2017 」で優勝した元Fリーガーを中心とした関東フットサルリーグ1部所属チーム「DEL MIGLIORE CLOUD群馬」が日本代表として参戦。決勝トーナメントに進出したが、PK戦の末、ベスト16で世界大会を終えた。

世界大会には、24ヶ国の代表チームが集結。予選を1リーグ4ヶ国、合計6リーグで行い、各リーグ上位2チームとワイルドカード枠4チームを合わせた合計16チームが決勝トーナメントに進出した。日本チームはイングランド、フランス、メキシコと同じグループ“B”から決勝トーナメントを目指した。

日本チームの予選リーグ最終戦の相手は、初日にイングランドを8-0、フランスを5-1で破った強豪メキシコ。序盤からメキシコが、素早いプレッシャーで日本に詰め寄った。日本は攻撃のチャンスを作り出すことができず、0-0のまま後半へ。両者共にゴールネットを揺らすことなく、後半も0-0のまま終了した。日本は、予選リーグ2位通過で、決勝トーナメントに進出した。

決勝トーナメント初戦は、グループFを同じく2位で通過してきたウルグアイと戦った。日本は堅い守備でチャンスを作らせず、相手ゴールに迫るが得点には繋がらず0-0で後半へ突入。日本は一瞬の隙をつかれ、後半5分半に先制ゴールを許したが、約30秒後にミドルシュートを決めて同点に追いついた。しかし、決着が付かず試合は延長戦へもつれ込んだが、両者ともに得点をあげられずPK戦へ。

PK戦では、先攻のウルグアイにシュートを決められると、日本のシュートが相手キーパーに阻まれた。その後、相手のファインセーブも飛び出し、日本はPK0-2で惜しくもベスト16止まりとなった。

キャプテンの小林は、「決勝トーナメントで戦ったウルグアイは、予選で対戦したチームと比べてスピードもありませんでしたし、自分たちがうまく得点を奪えなかったなという印象です。決勝トーナメントでは延長戦もあると思って、最初からガツガツといくというよりは、様子を見ながら進めていってしまいました」とコメント。来年、リベンジしたいと語った。

《美坂柚木》

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