映画の内容にちなんで“笑顔になれるもの”を聞かれた門脇は「美味しい食べ物」と即答し「卵が好きなのでオムレツ。今目の前に来たら笑顔になる」とニコリ。重要なのは「量より質。仕事中には食べません。食べると眠くなるので家に帰ってから」とこだわりを明かした。
一方の三浦も「食べ物ですね」と同調し、「焼き鳥が好き。しょっちゅう一人で行く焼き鳥屋があって、お客さんたちと知り合いになった。行きつけの焼き鳥屋が笑顔になれる場所。家にいると凄く暗いのでたまにそういう所に行かないと一言も喋らない時がある」と根暗ぶりをぶっちゃけた。
比留川も「肉が好き」、藤原も「世界で一番牛タンが好き。牛は見ても楽しいし、食べても美味しいので可愛くて素敵」と食べ物トーク。すると門脇は「牛が可愛いの?それともタンが可愛いの?」と謎の深掘りをはじめて、三浦から「別に好きな食べ物を紹介する時間じゃないからね!」とツッコまれていた。
引き籠り系女子の真実(門脇)が、周りの人々との出会いによって一歩人生を踏み出していく姿を描くガーリー・ムービー。尾崎監督から当て書きの形で引きこもりのヒロインを演じた門脇は「脚本を読んだ時にこれは尾崎監督だと思った。撮影では女版尾崎監督を演じている気持ちで、歩き方や猫背など言う通りにしていったら、日に日に尾崎監督に近づいた」と笑わせた。
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