ドクターヘリに乗る若きフライトドクターたちの活躍を描く、人気連続ドラマシリーズの第3弾。有岡大貴、成田凌、新木優子、馬場ふみか、安藤政信が新加入した約7年ぶりの続編。
主演の山下智久は「メンバーに対する安心感、信頼感は前作と変わりません。さらに増したような気がします。絶対的な安心感がある」と新垣らレギュラーメンバーとの再会に手応え十分。

ところが新垣が「前作と変わったのは体力的なところ。20代前半と後半では違う。色々なものが曲がり角と感じる」と衰えを口にすると、戸田も「変わったのは体。節々が痛くて、関節が痛い。走ると痛みと戦うことになる。腰、首…体力つけます!」と年齢ゆえの変化に苦笑い。
ナース役の比嘉は「体力的な事が変わった。ナースとして重い荷物を抱えて走るのが辛すぎるので、撮影が始まる前から体力をつけるべく、キックボクシングに週一で通っています。効果は今のところ出ていないけれど…」とぶっちゃけ、浅利陽介も「激しいシーンの撮影をした後は体のケアを始める。ストレッチしたりして『暑いね』『痛いね』とか」と7年前とは違う面々の姿を明かした。
それでも山下は「みんなに余裕が出て来た気がする。撮影は過酷だけれどスムーズに進んでいるのは気持ち的に余裕があるから」とアピールした。