オリックス、打線爆発で西武に打ち勝つ…吉田正尚が2打席連発
オリックスは8月8日、京セラドーム大阪で西武と対戦。吉田正尚外野手が2打席連続の本塁打を放つなど打線が爆発。12-6で快勝した。
オリックスは初回、T-岡田外野手が今季第22号となる先頭打者本塁打を放ち1点を先制。2回裏には、走者一、二塁の好機を作ると、安達了一内野手が適時三塁打を放って3-0。1点を返されて迎えた3回裏には、満塁の場面で中島宏之内野手が適時二塁打を放ち5-1とリードを広げた。
中盤に打線好調の西武が秋山翔吾外野手の適時打などで1点差まで詰め寄られるも、4回裏には、小谷野栄一内野手の走者一掃の適時二塁打などで9-4と突きはなし、その後も効果的に加点した。
投げては、先発の金子千尋投手が5回5失点と苦しみながらも今季9勝目。敗れた西武は、先発の十亀剣投手が3回途中5失点と試合を作れなかった。
8月8日(火)オリックス 12-6 埼玉西武
— オリックス・バファローズ (@Orix_Buffaloes) 2017年8月8日
【勝】金子千尋 【敗】十亀https://t.co/xEwh14wRa3
5回までに毎回の2桁得点!3本のアーチが飛び出す猛攻で3連勝!!#Bs2017 #プロ野球 #NPB #ORIX pic.twitter.com/x4JRbOS1o5
[8/8 結果] L6-12Bs#秋山翔吾 選手の2点適時二塁打、#山川穂高 選手の6試合連続打点となる適時打など打線は6点を挙げる。しかし投手陣が序盤から崩れ、3連戦の初戦は取れず…。#L89 #埼玉西武ライオンズ #seibulions #NPB #LF2017
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2017年8月8日
巨人、投打がかみ合い阪神に快勝…マイコラスが7回無失点で10勝目
巨人は8月8日、東京ドームで阪神と対戦。先発のマイコラスが7回無失点の好投を見せるなど投打がかみ合い、6-1で勝利した。
巨人は初回、走者一、二塁の好機を作ると、主砲・阿部慎之助内野手が適時打を放ち幸先よく1点を先制。2回裏には、石川慎吾外野手が今季第5号のソロ本塁打を放ち2-0。3回裏には、走者満塁の場面で長野久義外野手が四球を選び押し出しで加点。続く満塁の好機に石川やマイコラスの適時打が飛び出し、6-0とリードを広げた。
投げては、マイコラスが阪神打線を封じて今季10勝目。敗れた阪神は、岩貞祐太投手が4回6失点と誤算。打線も最終回に1点を返すにとどまった。
試合終了。巨人 6-1 阪神 9回のマウンドは、#田原誠司 投手。2死から3長短打で1点を失いましたが、最後は空振り三振を取りました。#ジャイアンツ #巨人 #今こそ一丸 pic.twitter.com/g8eKeryNIu
— 読売ジャイアンツ(Giants) (@TokyoGiants) 2017年8月8日
ロッテ、19安打17得点でソフトバンクに大勝…角中勝也が4安打3打点など今季初の先発全員安打
ロッテは8月8日、ZOZOマリンスタジアムでソフトバンクと対戦。今季初の先発全員安打となる19安打の猛攻により、17-8で大勝した。
ロッテは2回裏、2死一塁の場面で田村龍弘捕手が適時二塁打を放ち1点を先制。3回裏には1死三塁の場面で、打撃が上向きの角中勝也外野手が適時打を放って2-0。続く好機に根元俊一内野手に適時二塁打が飛び出し3-0とした。
攻撃の手をゆるめないロッテは4回裏、1死一、二塁の好機を作ると、荻野貴司外野手が今季第1号の3点本塁打を放ち6-0。2点を返されて迎えた6回裏には、サントス外野手の適時二塁打などで10-2と大量リードを奪った。
投げては、先発の石川歩投手が序盤こそ好調な滑り出しを見せていたが、終盤にソフトバンク打線につかまり、計7失点。打線の援護を受けて今季3勝目を挙げたものの、次回の登板に不安を残す内容だった。
敗れたソフトバンクは、先発の石川柊太投手が4回途中8失点の乱調。打線は7回に一挙に6点を奪うなど怒濤の反撃を見せたが、投手陣がロッテ打線に打ち込まれて崩壊した。
【8月8日 M17-8H】
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) 2017年8月8日
荻野貴選手と中村選手の本塁打などで得点を重ねて勝利!
▼本日の成績はこちらhttps://t.co/hzPs2CBxTM#chibalotte pic.twitter.com/EXY4dG2Qlw
ヤクルト、主軸の一発攻勢でDeNAに快勝…バレンティンが満塁弾、山田が2ラン
ヤクルトは8月8日、神宮球場でDeNAと対戦。バレンティンが満塁弾を放つなど打線が爆発し、8-5で勝利した。
ヤクルトは0-2と2点ビハインドで迎えた3回裏、1死満塁の好機を作ると、バレンティン外野手が今季第24号となる満塁本塁打を放ち4-2と逆転に成功。5回裏には、山田哲人内野手が今季第17号の2点本塁打を放ち、6-2とリードを広げた。
その後、DeNAの一発攻勢で1点差まで詰め寄られるも、8回裏には、走者二塁の場面でリベロ内野手が今季第3号の2点本塁打を放ち、8-5と突きはなした。
投げては、先発の山中浩史投手が6回途中5失点ながらも、打線の援護を受けて今季2勝目を挙げた。敗れたDeNAは、先発の久保康友投手が5回6失点と誤算だった。
今日のヒーローはバレンティン選手です。
— 東京ヤクルトスワローズ公式 (@swallowspr) 2017年8月8日
3打数2安打1本塁打4打点の大活躍!
Good job Coco#swallows pic.twitter.com/Zx5d9lNQ6a
広島は中日と引き分け…優勝マジック33が点灯
広島は8月8日、ナゴヤドームで中日と対戦。1-1で規定により延長12回引き分けに終わったが、首位を快走中のチームに優勝マジック33が点灯した。
広島は0-1と1点ビハインドで迎えた7回表、菊池涼介内野手らの安打で走者二、三塁の好機を作ると、主砲・鈴木誠也外野手が起死回生の適時打を放ち、試合を振りだしに戻した。
以降は、互いのリリーフ陣が粘りの投球を見せて得点を与えなかった。広島の先発・野村祐輔投手は7回を投げて7奪三振1失点。対する中日も先発の鈴木翔太投手が7回6奪三振1失点と好投を見せ、引き締まった投手戦となった。
Dragons中日ドラゴンズ-公式「試合ブログ」: 延長12回引き分け https://t.co/ETUBcOe3Qj
— 中日ドラゴンズ公式 (@DragonsOfficial) 2017年8月8日