【8月10日プロ野球全試合結果】中日・大島洋平のサヨナラ打で広島に勝利、楽天・銀次が同点打&サヨナラ打、オリックス・吉田正尚が値千金の決勝打 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【8月10日プロ野球全試合結果】中日・大島洋平のサヨナラ打で広島に勝利、楽天・銀次が同点打&サヨナラ打、オリックス・吉田正尚が値千金の決勝打

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巨人が阪神に逆転勝ち…寺内崇幸が値千金の決勝打


巨人は8月10日、東京ドームで阪神と対戦。寺内崇幸内野手が値千金の決勝打を放つ活躍を見せ、5-2で逆転勝利をおさめた。

巨人は0-2と2点ビハインドで迎えた5回裏、長野久義外野手が今季第12号となるソロ本塁打を放って1点を返すと、6回裏には走者三塁の場面で、マギー内野手が犠飛を放って同点。8回裏には走者満塁の好機を作ると、寺内が適時二塁打を放ち、4-2と勝ち越しに成功した。

投げては、3番手のマシソン投手が今季3勝目。敗れた阪神は3番手で登板したマテオ投手が巨人打線につかまり、打線は巨人を上回る9安打を放ちながらも好機を生かせなかった。



DeNA、投打がかみ合いヤクルトに快勝…今永昇太が今季9勝目


DeNAは8月10日、神宮球場でヤクルトと対戦。先発の今永昇太投手が7回9奪三振1失点の好投を見せるなど投打がかみ合い、6-1で快勝した。

DeNAは0-1と1点ビハインドで迎えた5回表、宮崎敏郎内野手の今季第9号のソロ本塁打で同点とすると、8回表には1死一、三塁の好機を作り、桑原将志外野手のスクイズなどで3-1と勝ち越しに成功。9回表には、ロペス内野手が今季第23号のソロ本塁打を放つなどダメ押しの3点を追加した。

投げては、今永がヤクルト打線を封じて今季9勝目。敗れたヤクルトは、打線がわずか4安打と振るわず、7回1失点と好投したルーキーの星知弥投手を援護できなかった。



ソフトバンクがロッテとの接戦を制す…柳田悠岐が第27号の先制3ラン


ソフトバンクは8月10日、ZOZOマリンスタジアムでロッテと対戦。序盤のリードを盤石の投手リレーで守り切り、6-5で勝利した。

ソフトバンクは初回、走者一、二塁の好機を作ると、柳田悠岐外野手が今季第27号となる3点本塁打をバックスクリーンに豪快にたたき込み先制。その後1点差に詰め寄られるも、4回表には、1死二、三塁の場面で上林誠知外野手が適時二塁打を放ち5-2と再びリードを広げると、明石健志内野手にも適時打が飛び出し6-2。

その後、荻野貴司外野手の2点本塁打などで1点差まで詰め寄られるも、8回裏はモイネロ投手、9回裏はサファテ投手が完璧な投球を見せて逃げ切った。

先発の東浜巨投手は7回途中5失点ながらも、打線の援護を受けて今季12勝目。敗れたロッテは中盤に追い上げるも、あと一歩及ばなかった。



オリックス、吉田正尚が値千金の決勝打…西武は菊池雄星の粘投実らず


オリックスは8月10日、京セラドーム大阪で西武と対戦。吉田正尚外野手の決勝打により、4-2で勝利した。

オリックスは1-1で迎えた3回裏、安達了一内野手が今季第2号のソロ本塁打を放ち勝ち越しに成功。8回表には西武の浅村栄斗内野手にソロ本塁打を浴びて同点とされるも、8回裏に2死一、二塁の好機を作ると、吉田が値千金の適時二塁打を放ち、4-2と勝ち越しに成功した。

投げては、3番手の近藤大亮投手がプロ初勝利。敗れた西武は、先発の菊池雄星投手が8回を投げて12奪三振4失点と粘りの投球を見せるも、打線が援護できなかった。



中日、大島洋平のサヨナラ打で劇的勝利…広島は今村猛が誤算


中日は8月10日、ナゴヤドームで広島と対戦。大島洋平外野手のサヨナラ打により、6-5で劇的な勝利を飾った。

序盤は点の取り合いとなり、3-5と2点ビハインドで迎えた3回裏、中日は無死二塁の好機を作ると、福田永将内野手が適時打を放って1点差に詰め寄る。5回裏には、藤井淳志外野手の内野ゴロの間に走者が生還し5-5の同点。6回以降は、両チームともにリリーフ陣が無得点でしのいだ。

迎えた9回裏、走者三塁の好機を作ると、大島が値千金の適時打を放ち勝負を決めた。投げては、5番手の田島慎二投手が今季2勝目。敗れた広島は序盤に打線が5点を奪うも、先発の九里亜蓮投手が5回途中5失点と振るわなかった。



楽天・銀次、延長11回にサヨナラ打…日本ハムは拙攻が響き4連敗


楽天は8月10日、Koboパーク宮城で日本ハムと対戦。銀次内野手のサヨナラ打により4-3で劇的な勝利を飾った。

楽天は2-3と1点ビハインドで迎えた7回裏、2死三塁の好機を作ると、銀次が起死回生の適時打を放ち同点に追いつく。8回以降は、両チームのリリーフ陣が好投を見せて互いに無得点。迎えた11回裏、1死一、二塁の場面で、銀次が値千金の適時二塁打を放ちサヨナラの走者が生還した。

投げては、6番手の森原康平投手が今季2勝目。敗れた日本ハムは、レアード内野手の今季第26号となるソロ本塁打で一時は勝ち越したが、痛い4連敗となった。

《浜田哲男》

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