【高校野球2017夏】神村学園が5年ぶりの夏1勝、京都成章をサヨナラで下す
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試合は三回に京都成章が松下慎太郎の適時打で先制する。1点を追う神村学園は六回に死球とヒットで2アウト一、三塁として田中祐大が2点適時三塁打。逆転に成功する。
神村学園の1点リードで迎えた最終回。京都成章は2アウトと追い込まれるが、茂木健が起死回生のソロ本塁打を放ち同点に追いつく。
試合を振り出しに戻された神村学園。しかし、ヒットとバントで1アウト二、三塁のチャンスをつかむ。中里琉星の当たりはサード正面のゴロ。この打球で三塁ランナーの田中が迷わず本塁へ突っ込み生還した。
劇的なサヨナラ勝ちで5年ぶりの夏1勝を挙げた神村学園。この試合には「最後まで分からない好ゲームでしたね」「とても緊張感のあるゲームでした!」「お互い真っ向勝負!」「最後は満塁策かなと思ったけど高校野球らしい清々しい試合でした」などの声が寄せられている。
勝った神村学園は大会10日目の17日に明豊(大分)と対戦する。
《岩藤健》
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