開幕2連勝を飾ったハンブルク。43年ぶりの3連勝を目指してホームゲームに臨んだが、序盤からライプツィヒにボールを支配される。だが、ハンブルクも徐々に押し返し、前半24分にはアンドレ・ハーンの折り返しからフィリップ・コスティッチがシュート。ボールは枠を外れたが決定的なシーンを作った。
スコアレスで折り返した後半も序盤は互角の争い。ともに先制点がほしい展開で22分に試合が動く、ライプツィヒはFKを得ると素速いリスタート。パスを受けたナビ・ケイタがミドルシュートを決めてアウェイチームが先取点を奪った。
さらにライプツィヒは同30分にカウンター。スピードに乗った攻撃でエリア内に侵入するとティモ・ヴェルナーが決めて2点差にリードを広げた。このまま試合は終了してライプツィヒが3位に浮上、ハンブルクは5位に後退している。
90+2分、試合終了。チャンスを作り果敢に戦ったものの、最終的に勝点を獲得することはできませんでした。#ハンブルガーSV #HSVRBL 0-2 pic.twitter.com/7225SD91JE
— Hamburger SV (@HSV_jp) 2017年9月8日