IOCのバッハ会長、北朝鮮問題は平昌五輪に影響しないとの考えを表明 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

IOCのバッハ会長、北朝鮮問題は平昌五輪に影響しないとの考えを表明

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トーマス・バッハ氏
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IOC(国際オリンピック委員会)のトーマス・バッハ会長が9月11日、リマで行われた総会に出席して2018年2月に韓国の平昌(ピョンチャン)で行われる冬季五輪に、北朝鮮情勢をめぐる安全面での影響はないとコメントした。

このところミサイル発射や核実験の強行などで世界を騒然とさせている北朝鮮。平昌五輪が行われる韓国は国境を接する隣国であり、北朝鮮とは休戦状態にある。

「北朝鮮の影響を懸念している各国の政府と連携を取っている。各政府の用心との会話では2018年冬季大会の開催を不安視する声はあがっていない」

また、バッハ会長は「我々は中立」との立場を示し、北朝鮮の選手団にも門戸は開かれており、政治的な問題は外交によって平和的に解決されることを望むとした。

《岩藤健》

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