この日登壇した3人は、女子陸上競技の一山麻緒選手(1997年生まれ)、サッカーの岩崎悠人選手(1998年生まれ)、ラグビーの松井千士選手(1994年生まれ)と、いずれも東京五輪での活躍が期待される選手たち。
3選手ともこの様なイベントに出席するのは初めてということもあり、緊張した面持ちで登場した。
今回、アディダス史上・日本国内初となるフットウェア開発施設「adidas footwear lab」が神戸で開業されるということで、京都サンガF.C.に所属する岩崎選手は「ホームタウンが京都なので、こんな素晴らしい施設が関西にできると聞いて驚いています」とコメントした。
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また、一山選手も所属するワコールの練習拠点が京都ということで、「京都から神戸までは電車で1時間くらいあれば行けるので、チームみんなで行きたいなと思っています」と語った。
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世界の舞台で戦うアスリートのフットウェアカスタマイズ及び、フットウェア開発ができる「adidas footwear lab」。東京五輪に向け、アスリートにとって力強いプロジェクトであることは間違いない。