今季の日本シリーズはソフトバンクが初戦から3連勝。そのまま優勝を決めてしまうかと思われたところから、本拠地でDeNAが2勝を返して舞台は再び福岡へ。第6戦も終盤までDeNAがリードしたが、内川聖一が九回に同点ソロホームランを放つ。土壇場で追いついたソフトバンクが延長でサヨナラ勝ちした。
山本氏は「ソフトバンクホークスが日本シリーズを制覇しました。おめでとうございます」と勝者を称え、敗れたDeNAに対しても「DeNAベイスターズもセ・リーグ代表にふさわしい戦いぶりだったと思います。両チームの力がぶつかった、素晴らしい日本シリーズでした」と温かい労いの言葉をかけた。
レギュラーシーズン3位からクライマックスシリーズ(CS)を制し、セ・リーグ代表として19年ぶりの日本シリーズに進出してきたDeNA。若い選手が多いチームの今後に、「今回の日本シリーズの経験は来年に生きてくると思いますよ」と期待した。
ソフトバンクホークスが
— 山本昌 (@yamamoto34masa) 2017年11月4日
日本シリーズを制覇しました。
おめでとうございます。
DeNAベイスターズもセ・リーグ代表にふさわしい戦いぶり
だったと思います。
両チームの力がぶつかった、
素晴らしい日本シリーズでした。
DeNA惜しかったですね。
— 山本昌 (@yamamoto34masa) 2017年11月4日
でも今回の日本シリーズの経験は来年に生きてくると思いますよ。
山本氏のツイッターにファンからは、「DeNAは出てくる選手がことごとく若くて、この経験を活かして強豪チームの階段登っていきそうです」「自分達の持てる力だしきってベスト尽くした選手達の姿に心打たれましたね!」「来年のDeNAが楽しみですね」「昌さんにそう言ってもらえるのは横浜ファンとして有り難いです」などの声が寄せられている。