鈴木明子、閉校になる学校の生徒とスケートで交流…スケートキャラバン
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「スケートキャラバン」は、全国の小学校をフィギュアスケーターが訪れる出張体験型授業だ。第3回となる今回は、女子シングル元日本代表でバンクーバー、ソチの2回の冬季オリンピックで8位に入賞した鈴木が講師を担当した。
鈴木が訪ねた松浦小学校は、統廃合のため、今年度末での閉校が決定。最後の思い出にと応募があった。鈴木は全校児童計78人を前に、オリンピック出場までの道のりや、出場の喜びについて語り、「夢は一人で叶えるものではありません。皆さんも、感謝の気持ちを忘れずに周りの人に伝えてほしい」と呼びかけた。
児童はその後、体育館に仮設された樹脂製スケートリンクでスケートを体験。鈴木は、「かかとを合わせて、がに股で立って」などのアドバイスを児童に送った。スケート体験後には、鈴木は児童全員と給食を食べ、地元産のイチジクジャムやスペイン風オムレツなどを楽しんだ。
《美坂柚木》
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