東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、9月14日より表参道にて東京2020公式ライセンス商品ショールームをオープンしている。今回、「Tokyo 2020パラリンピック 1000日前・平昌2018冬季大会に向けて」をテーマとし、16日より展示替えを行う。
山中塗りタンブラーや美濃焼豆皿など伝統工芸を用いた商品や、「JAPAN」フラッグ、マフラータオルなどの応援グッズの他、鉄腕アトム、ONE PEACE、プリキュアなど日本を代表するアニメとコラボレーションした商品が展示されている。
コラボ商品に興味を示す高橋さん
アニメ好きだという高橋さんは、コラボ商品に興味津々。中でもNARUTOとONE PEACEについては「漫画を集めています。ナルトは終わってしまったのでさみしいです」と、商品を手に取り、懐かしそうに眺めていた。記者からアニメグッズについて問われると、
「グッズはあまり…（笑）買い出したら止まらなくなりそうなので漫画だけにしています」と冗談交じりに返答。
「海外の方にもアニメは人気ですし、僕もこれを持って応援したいですね」と、海外も注目する名アニメとオリンピックのコラボ商品に期待を示した。
海外でも評価の高い8作品とコラボ
日本のアニメ8作品とのコラボ商品は、ポーチやトートバッグの他、Tシャツやランチボックスなど多岐にわたり、東京2020オフィシャルオンラインショップにて購入可能となっている。
11月16日からの第3期展開では、多様な商品の展示の他、フォトコーナーや平昌オリンピック・パラリンピックに出場する選手に向けてメッセージを書くことができるコーナーも設置される。
ショールームは11月16日から11月29日まで、Q’s spot OMOHARAにて実施。ライセンス商品の発売は12月以降を予定している。
