SAKE COMPETITIONは、「ブランドによらず消費者が本当においしい日本酒にもっと巡り会えるよう、 新しい基準を示したい」という理念のもとで行われる消費者のための日本酒コンペだ。対象は市販酒のみ。銘柄を完全に隠して酒の中身のみで競うため、どんなブランドでも1位をとるチャンスがある。2017年は、約453蔵（海外蔵7場）が参加。出品酒1,730点を超えた。
2017年授賞式の様子
開催部門は、「純米酒部門」「純米吟醸部門」「純米大吟醸部門」「吟醸部門」「Super Premium部門」「ラベルデザイン部門」 「（発泡清酒）スパークリング」に、今年新設された海外からの出品酒のみで構成される「海外出品酒部門」を加えた全8部門。5月16日（水）～18日（金）にかけて審査し、5月中に上位入賞酒、デザインを発表する。
表彰式、授章パーティは6月11日（月）に行う。授賞パーティは、ザ・ペニンシュラ東京とコラボレーションし、24階レストラン「Peter」を貸し切って実施。日本酒に合った特別メニューを提供する。一般からも参加可能だ。参加チケットは、Peatixにて5月25日（金）まで発売。チケット21,600円（税込）。
