浦和レッズ、埼玉スタジアムの席種・席割りに関する設定変更を実施

浦和レッドダイヤモンズは、ホームスタジアム「埼玉スタジアム2○○2」観戦席の席種・席割りに関する設定変更改革を実施する。

設定変更は、東京オリンピックに向けて埼玉スタジアムを所有する埼玉県が同スタジアムの各種設備改修を予定していることに連動して実施。席の新設、新料金の導入などを行う。クラブ設立以来最大規模の設定変更となる。

2019シーズンから新設されるのは、メインロアースタンド中央の特別席「プレミアムシート」、メインロアースタンド中央のピッチ近くに位置する「SS指定席」、メインロアースタンド南側に位置する「サッカーのまち浦和シート」、屋根があるバックアッパースタンド南側に位置する「ウェルカムシート」、机付きの「テーブル3シート」、試合ごとに変わる企画付きの「企画シート」。

料金は、「S指定席」「SB指定席（南側）」に小中高生料金を導入する。「メインアッパー指定席」は、小中高生料金の改定を行う。また、「ファミリーシート」を移設。子ども連れの家族がピッチの近くで楽しめるように、メインアッパースタンドからバックロアースタンド南側に移設する。

各種チケットの販売概要、販売スケジュールは、1月23日（水）夕方に発表される予定だ。