甲子園歴史館、写真や展示品で選手28名を紹介する企画展「タイガースの野球殿堂入り特集」開催

甲子園歴史館は、企画展「タイガースの野球殿堂入り特集～虎の歴史を築いた男たち～」を4月9日（火）から開催する。

「タイガースの野球殿堂入り特集」は、タイガース史上初めて野球殿堂入りを果たした若林忠志氏を初め、タイガースを選手、指導者として、また球団経営で支え、野球殿堂入りした28名にスポットを当てた企画展だ。若林忠志氏の最高殊勲選手ペナントや藤村富美男氏の帽子、金本知憲氏の引退時着用ユニフォームなど、その功績を写真やパネル、展示品と共に紹介する。

また、上本博紀選手のバットや鳥谷敬選手が球団記録となる2,065安打を放った際のバッティンググローブなど、タイガースの選手が実際に使用したユニフォームやバット、グローブなども展示。2019年のタイガース新人選手のサイン入り色紙なども紹介する。

開催期間は、4月9日（火）～7月28日（日）。開催場所は、甲子園歴史館内「企画展示コーナー」。入場料は甲子園歴史館入館料おとな600円、こども300円に含まれる（別途料金は不要）。