ナビタイムとKDDI、カーナビアプリで「グループドライブ」機能を提供 10枚目の写真・画像

ナビタイムのドライブサポーターと、au助手席ナビに「グループドライブ」機能が新たに追加。

有料会員ユーザーがグループリーダーとなり、他のメンバーを招待することでグループ機能が使えるようになる。

地図画面上に招待したメンバーの現在位置が表示されるため、電話やメールで確認する手間が省ける（安全に確認できる）のが最大の特長。

「別個の場所から同じ目的地に向かう」、「複数台で同じ場所を目指す」など、使い方はいろいろ。

招待されたユーザーはアプリの有料会員ではなくとも、有料会員とほぼ同じ機能を使うことができる。VICS機能のみが非対応とのこと。

位置情報は10秒毎に更新されるので、ほぼリアルタイム。非表示にすることもできるが、この場合は「一時停止」と画面に表示されることとなる。

グループの設定は簡単に行なえる。

グループ名とパスワード、リーダーのニックネームを入力するだけで済む。

メンバー招待はメールやLINEのグループから行なえる。

LINEのメッセージで招待したイメージ。このままリンクをタッチすればグループに参加できる。

使用している端末にアプリが入っていない場合、ストアのリンクもあわせて表示される。現状では異なるプロダクト間での利用はできず、リーダーの使用するアプリによってメンバーが使うものも決まる。

メンバーの位置情報はこのような感じで画面に表示される。

ナビタイムとKDDIの双方から提供されるが、グループドライブの機能は同じものとなる。