BMX日本チームはリオ五輪出場枠獲得に向けて徐々に手応え | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

BMX日本チームはリオ五輪出場枠獲得に向けて徐々に手応え

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BMX日本代表。左から朝比奈綾香、吉井康平、長迫吉拓、松下巽
BMX日本代表。左から朝比奈綾香、吉井康平、長迫吉拓、松下巽 全 3 枚 拡大写真
BMXスーパークロスワールドカップの第3戦を終えて、日本チームマネージャーの三瓶将廣(システマティックBMX)が長迫吉拓らの走りを見届けて徐々に手応えを感じている。

大会が行われたベルリン郊外にあるメローパークBMXトラックは、今までにない形状のセクションが多く含まれる世代のBMXレースコースとして、2年前に建設された。フリースタイル的な要素を多く含むため、以前にも増してスキルを含む総合力が問われるコースだ。前戦のオランダ大会同様、不安定な天候が続き、豪雨による中断や大幅なスケジュール変更、コース状況が変わるタフなコンディションの中でのレースだった。

「準々決勝で残念な結果となってしまった長迫だが、タイムトライアルの2位や、安定して上位を走ることなど、自信へつながる要素が集まってきたことは大きな収穫といえる」と三瓶。
「今大会で日本チームとして合計115ポイントを獲得したので、世界選手権では今回の課題を修正してより多くのポイントを取れるように準備していきたい」

《編集部》

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