ツール・ド・フランスさいたまにニーバリ、サガン、マイカ、キッテル、フルームら総登場

ツール・ド・フランス総合優勝のビンチェンツォ・ニーバリ（イタリア、アスタナ）が10月25日にさいたま新都心で開催されるツール・ド・フランスさいたまクリテリウムに参戦する。25日の記者発表で主催者が明かした。

ニーバリは個人総合優勝者に与えられる黄色いリーダージャージ、マイヨジョーヌを着用してレースに参戦。同様にポイント賞のピーテル・サガン（キャノンデール）、山岳賞のラファウ・マイカ（ティンコフ・サクソ）も各賞ジャージを着用。総合敢闘賞のアレッサンドロ・デマルキ（キャノンデール）は赤いゼッケンをつける。

区間4勝のマルセル・キッテル（ジャイアント・シマノ）、同2勝のアレクサンドル・クリツォフ（カチューシャ）、1勝のマイケル・ロジャース（ティンコフ・サクソ）とブレル・カドリ（AG2Rラモンディアル）、総合2位のジャンクリストフ・ペロー（AG2Rラモンディアル）、第1回大会の覇者クリストファー・フルーム（スカイ）、ニコラス・ロッシュ（ティンコフ・サクソ）などツール・ド・フランスで活躍したそうそうたるメンバーが来日する。

来日選手の勝利数は21区間のうち合計14。伝統的な3賞ジャージも参戦することになった。