【THE ATHLETE】100敗か地区優勝か…ジャイアンツが球団史上に残るスタートダッシュ失敗 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【THE ATHLETE】100敗か地区優勝か…ジャイアンツが球団史上に残るスタートダッシュ失敗

オピニオン コラム
青木宣親 参考画像(2015年4月15日)
青木宣親 参考画像(2015年4月15日) 全 8 枚 拡大写真
4月19日に行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ対アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦、青木宣親外野手は1番・右翼で先発出場し2安打放ったものの、チームは1-5で敗れた。

前日の試合でようやく連敗を8で止めるとともに、今シーズンのホーム初勝利を挙げたジャイアンツ。この試合も勝って連勝といきたいところだったが、初回いきなり先発のティム・ハドソンが2失点。

先制点が重くのし掛かるジャイアンツだが、開幕から好調を維持する青木がライトへの二塁打ですぐさま反撃。青木はジョー・パニックのヒットで三塁に進み、アンヘル・パガンの犠牲フライでホームを踏んだ。一気に同点、逆転したいところだったが、ジャイアンツの攻撃はあとが続かず、結局この回は1点止まり。

するとハドソンが再び三回につかまる。押し出しのデッドボールと適時打で3点を失う。ハドソンは先発の責任として五回までは投げたものの、6安打5失点6奪三振、四死球3の内容だった。

青木は五回に回ってきた第3打席でも2アウトからライトへの三塁打を放つ。


まだ試合は中盤、ここで1点でも返せれば勝負は分からなくなる場面だったが、続くパニックがセカンドライナーに倒れ無得点。両チームその後は投手が踏ん張り、5-1のまま試合は終了した。

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《岩藤健》

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