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ヤマハ発動機、軽量型電動車いすを発売…デザイン一新、自立支援を推進する機能追加

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タウニィジョイX PLUS+
タウニィジョイX PLUS+ 全 6 枚 拡大写真
ヤマハ発動機は、軽量型電動車いす『JWアクティブPLUS+』を9年ぶりにフルモデルチェンジするとともに、16インチ小径ホイールの『タウニィジョイX PLUS+』を8月3日から発売すると発表した。

JWアクティブ PLUS+とタウニィジョイX PLUS+は、それぞれ車いす用電動ユニット「JWX-1 PLUS+」、「ジョイユニットX PLUS+」をヤマハのオリジナルフレームに搭載した軽量型電動車いす。

新型モデルでは、小型で視認性と使いやすさの向上を図った感度調整式ジョイスティック(自走用操作部)に、5段階の速度表示やバッテリー残量を数値で知らせる液晶画面を採用した。スマートフォンの充電が可能なUSBポートを装備する。

ユーザーの症状や使用環境に合わせて細かく制御設定ができる専用ソフトウェア「JWスマート・チューン」に対応する。転倒防止バーには、音と液晶画面の表示で、出し忘れを知らせる機能を付加した。

全体を黒と白のモノトーンを基調としたスマートなデザインに統一した。

「JWアクティブPLUS+」は、フレーム色などデザインの異なるPタイプ、Sタイプの2タイプを設定する。

販売計画はシリーズ合計で1800台。価格は「JWアクティブPLUS+」が42万3200円から、「タウニィジョイX PLUS+」が41万4000円から。

《編集部@レスポンス》

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