澤穂希、国枝慎吾、上地結衣がギネス世界記録!「ギネス世界記録2016」9月10日発売
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「ギネス世界記録」は、世界中の一番の記録を一冊の本にまとめたものだ。2016年版も、新たに認定された多くのスポーツ選手の記録を紹介。国内からは、澤穂希、国枝慎吾、上地結衣選手などが掲載されている。
澤 穂希選手は、2015年夏のバンクーバー大会出場にて「FIFA女子ワールドカップ最多出場」記録を6回とし、ワールドカップ最多出場記録を更新した。澤選手は「純粋にサッカーがすき、という気持ちがここまで長くできた秘訣です」とコメント。
国枝 慎吾選手は「車いすテニスシングルス(男子)最多連勝記録」(記録数:106連勝/2008年~2010年)、上地 結衣選手は「車いすテニス(女子)最年少グランドスラム達成」(同:20歳135日)が記録に認定された。また国枝選手は、「パラリンピック・車いすテニスシングル最多勝利」(2回)も認定されている。
国枝選手は、「はじめて世界一の選手をみたとき、「あんな風にはなれないな」と思ったのを覚えています。でも、コツコツと努力を積み重ねていくうちに、いつの間にか頂点に立っている自分がいた。途中で諦めず、全力を出し切ると、見えてくる世界があるんです」とコメント。
上地選手は、「1位になりたいという気持ちより、一戦ずつ目の前の選手に勝つことに集中していたら、ここまできました。今後の目標は、リオのパラリンピックの金メダル、その後の東京です」と力強く語っている。
国内だけでなく、海外でも様々な世界記録が認定されている。英国サッカー選手のフランク・ランパードは、「プレミアリーグ:対チーム最多ゴール獲得数」(39クラブ)で記録認定。プレミアリーグ、チェルシーの監督であるジョゼ・モウリーニョは4つの記録が認定、テニスのノバク・ジョコビッチは「全豪オープン最多優勝」(5回)の記録が認定された。
「ギネス世界記録2016」は3300円(税込)。
《美坂柚木》
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