4月にフライ級王者デメトリアス・ジョンソンのタイトルに挑戦し敗れた堀口。再起戦の相手は、これまでUFCでは7戦し3勝を挙げている。堀口は得意のステップから、出入りの激しい打撃で試合のペースをつかむ。だが前に出て圧力をかけてくる相手から決定打が奪えない。
それでも試合を通してケイミュスを完封した堀口に、「堀口恭司氏やはり強い!UFCチャンピオンになる日は近そうですね!」「堀口選手と同じ伝統派空手をやってた自分としては、伝統派空手をベースに勝ち上がる堀口選手にいつも勇気をもらってます」「判定勝利なのに、こんなに清々しい気持ちになれるのは、キャラだよね。果敢な戦い方は元気もらえる」「再起戦でキッチリ勝てたのは大きいね」「堀口まったく顔打たれてないね。ディフェンスも良かった」などの声が寄せられている。
試合後の堀口は、会場に姿を現した王者ジョンソンの前で、ベルトへの再挑戦を宣言した。
【記者会見】
堀口選手「相手は誰でも良いので、早くベルトを巻きたいです。」
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— UFCジャパン (@ufc_jp) 2015, 9月 27