錦織圭、ウィンブルドンを振り返る「負けることは100%わかっていた」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

錦織圭、ウィンブルドンを振り返る「負けることは100%わかっていた」

スポーツ 選手
「LIXIL がんばれ!ニッポン!日本代表選手団 応援イベント」に錦織圭が登壇(2016年7月12日)
「LIXIL がんばれ!ニッポン!日本代表選手団 応援イベント」に錦織圭が登壇(2016年7月12日) 全 13 枚 拡大写真
男子テニスの錦織圭選手が7月12日、都内で開催された「LIXIL がんばれ!ニッポン!日本代表選手団 応援イベント」に登壇した。

ウィンブルドン選手権では左脇腹痛のため、4回戦で途中棄権した錦織選手。試合では続行する意思を見せ、第2セットの終盤までコートを去ろうとはしなかった。

「去年リタイヤしていることもあり、2年連続リタイヤするのは苦しかった。1回戦からそういう厳しい状態で、頭の疲れもあった」と試合を振り返る。

「コーチ(マイケル・チャン氏)にあれだけやめろと言われたのは初めてだったと思う。負けることはあの試合に入った時に100パーセントわかっていたが…」

リオデジャネイロ五輪を控え、ケガが悪化することは考えなかったのだろうか?

「そういうことは考えなかった。ドクターにすごく悪くなる痛みではないとは言われていたので。まだ2週間、トロント(ロジャーズ・カップ)まであるので大丈夫。ここ1、2週間で調整していきたい」

《大日方航》

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